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2007年7月26日 (木)

◆決算書の活用第6回

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みなさん

こんにちは。

今日は快晴でしかも暑くなりそうです。

 
中越沖地震の影響があちこちに出ております。

自動車部品工場が被害にあいしばらく操業停止状態でしたが、このほど生産開始いたしました。

この会社は自動車部品業界では有名な会社でここで生産される部品の国内シェアが50パーセントを超えている状態だそうです。

自動車メーカーにとってこの部品がないと自動車の生産がストップしてしまうほどです。

この一時的な操業停止で関係メーカーでは約12万台減産においこまれたとのことです。

トヨタのかんばん方式にも弱点があつたわけです。トヨタのかんばん方式は在庫を置かないで必要なときに必要なだけ調達する方式ですが、世界的に有名なシステムになりましたが、調達先を分散しておかないと今度のようなこともおきてしまうことが判明しました。

生産技術力レベルを同等にすることもひとつの課題ですね。

さて、簿記について書いていきます。
   
すらすらわかる簿記講座!      3号 
        
◆入門編

簿記つてなんだろう!

簿記の種類

1.記帳方法の違いによる分け方

    単式簿記・・・・・・現金の収支を中心とした簡単な記帳方法
    
    複式簿記・・・・・・一定の法則によって継続的に記録する完全な記帳方法

2.業種毎に適用される分け方

    商業簿記・・・・・・商店等商品売買取引業で使う簿記

    工業簿記・・・・・・工場等製造業で使う簿記

    銀行簿記・・・・・・銀行、信用組合、信用金庫等で使われる簿記

 3.営利目的の有無による分け方

    営利簿記(もうけを目的)・・・・・・営利を目的とする企業で使われる簿記

    非営利簿記(もうけを目的としない)・・・・・・官公庁や家計で使われる簿記

    簿記の対象となる企業活動・・・・・利潤追求のための活動

    企業は利益・もうけを得るために営業活動を行っています。

    製造業は、材料を加工し、製品をつくりそれを売ってもうけます。

    商店は商品を仕入れて売ってその差額利益がもうけとなります。

    銀行はお金を預かり、そして、そのお金を貸して利ざやを得てもうけます。

    企業がこの利潤追求活動をすると 資産・負債・資本・費用・収益が増減します。

    この変化を生ずることがらを取引といいます。

    この取引は必ず帳簿に記入していきます。

ただし、簿記の上で取引となるのは、資産・負債・資本・費用・収益に増減が発生したときです。

    単に契約のみ等の行為は、簿記上の取引にはなりません。


問題・・・・次の各文のうち、簿記上の取引となるものには、○を、ならないものには、
          ×をつけてください。

         a 仕入先東京商店に、鉛筆100本@\700を電話で注文した。
       
         b 社員に1月分給与\300.000を現金で支払った。

         c 倉庫から、商品\600.000が盗難にあいました。

        

正解は次号にてお知らせいたします。

なお、今回の簿記の内容で種類とか細かいところまで覚える必要はありません。

今の自分の会社がどの系統の簿記でやっているのかなと思うぐらいでよいと思います。

実際の経理では、会社によって手書きによる伝票仕分け整理、経理事務処理をすべて手書きでやっている会社、会計事務所のやり方、経理ソフト(勘定奉行・弥生会計・会計王等)で入力作業している会社、大きな会社では独自の会計システムとそれぞれ実務のしかたが異なります。

建設会社も建設業会計施行規則に則ってやっておりますが、その実務は大きな会社と小さな会社では、異なっているのが一般的です。ただしどのような会社でも会計の基本原則は変わりありませんので、流れだけつかめればと考えます。  

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