決算書の活用第86回
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みなさん
こんにちは。
建設業経営改善支援サイト・
建設業経営コンサルの根本誠二です。
◆
決算書を利用して得意先の与信管理
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継続的な与信管理がなぜ必要なのですか?
会社は生き物です。数ヶ月、半年、1年と時が経過することによって、組織の変更、対得意先、対仕入先、営業内容、財務内容など、取引当初の内容と現在の会社内容とに、大きな違いを見せる会社が、多々あります。
新規取引当初その会社は、順風満帆、資産内容も良好で、上得意先として、今後共継続取引していこうとの社内稟議がおりていました。
ところが、半年も過ぎた頃、当初の支払条件を翌月払から翌々月払に変更してほしいとの通知が一方的に送られてきました。
周辺から変な噂も聞こえてきませんでしたので、そのまま、支払条件の変更を受け入れ、なんの信用調査もしないで、ずるずる取引を続けていました。
それから1年経った頃、突然民事再生法申請の情報が、新聞に掲載されました。
このような事例は、よくある事です。突然ですから驚きますね。
もし、このとき、あなたの会社が、この会社に1億円の売掛債権が発生していたら!
もし、まだ、支払期日のきていない受取手形が5千万円あったとしたら!
もし、工事中の未請求金が3千万円あったなら!
債権総額は、1億8千万円です。大型倒産事故の発生ですね。
回収できる金額は、数%、しかも数年分割返済です。
このことが、原因で連鎖倒産でもしたら、泣くに泣けないことですよね。
思わず“ぞー”としてしまいます。
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